はなまるです(o^^o)
自分や家族に関する悪い噂は、耳に入りにくいと思っていて。
例えば
「サンサンくん、◯◯なんだって?すごいね!」
と褒められることがあっても
「サンサンくん、周りにこんなふうに言われてるよ」
というような、マイナスの情報が耳に入ることはなかったので
悪いことほど聞こえてこない
っていうのは常々思っているんですよ。
悪い噂っていうのがなかったから聞こえてこなかったんだと、信じているんだけどね(^◇^;)
ここでいう悪い噂というのは、理不尽に悪いことを言われてるというのではなく
こちら側に非があるケースです。
誰かに嫌なことをしたり、不快にさせる発言をしたり
嫌われる原因はこちらにあって
周りに悪く言われてしまっている、みたいな。
サモエドが中学生のとき
ある男子のママが
「うちの子、部活のみんなに避けられているみたい」
と言って悩んでいたんです。
「うちの子は、どちらかというとおとなしいし、誰かと揉めるようなタイプではない」
「みんなに避けられてかわいそう」
そう言ってしばらく悩んでいたのですが
理由をはっきりさせたいから、同じ部活の子のママに理由を聞いてみると言って。
思い切って聞いたら
「◯◯くん、部活のみんなに嫌なことばかり言うから避けられているんだよ」
と言われて、驚いたそうです。
例えば
自分は出られなかった試合があったとき
試合が終わってから
「なんであんなに弱い相手に負けちゃうの?」
「俺が出れば勝てたのに」
と言ったり
みんなが放課後にゲームをやる約束をしているときに
「そんなザコいゲームやって楽しいの?」
と言ったり
みんなが引いちゃうような発言が多いと。
だから
「あいつと仲良くしたくない」
って言われてしまっていたみたい。
そのママに教えてもらって
「周りに避けられる原因は我が子にあったんだ」
「家ではとても良い子だし、生活態度も落ち着いているから、まさか外でそんな発言をしていると思わなかった」
「悪い噂は全く耳に入らなかったから、気づかなかった」
と、かなりのショックを受けていました。
このように、周りからいろんなことを言われていても
直接耳に入らなければ気がつきません。
家でも外でも良い子って思いこんでしまうのは、良くないですよね( ;∀;)
サンサンとサモエドのことは信じているけど
もしかしたら誰かを傷つける発言をしていたり
誰かに嫌な態度をとってしまったりして
はなまるの見えないところで悪い噂が立つこともあるかもしれない。
自分がそれに気づかなければ、何も改善しません。
そうならないように、子ども達には
「誰かを不快させるような発言や態度をしないように気をつける」
「自分がやられて嫌なことは相手にもしない」
「思いやりの心を持って人と接する」
ということを前々から言っていて。
別に、全員から好かれなさいというわけではないし
良い子を演じる必要は全くないけど
人から嫌われない子に育ってほしいというのは本心です。
嫌われる原因を作らないように気をつける
というのは大事かなと思いますね。
それは自分自身も気をつけていかなきゃσ(^_^;)