はなまるです(o^^o)
先日、仕事帰りにフラリと寄った場所。
はなまるは大の風呂好き!!
時間があると1人であちこちの温浴施設に行っちゃいます♨️
この日はたまたま鶴ヶ島市方面に用事があって、その帰りに立ち寄ってみました。
お風呂に入る前に食事をしようと思って、お食事処に行ったときのこと。
はなまるが座って食事の提供を待っていたら、中学生くらいの女の子と母親がすぐそばに立っていて。
母親はとてもイライラしている様子…
女の子に向かって何かの文句をずっと言っていました。
そのうち「もういいよ!帰れよ!知らねーよ!」と、強い口調で怒り出して。
すごい顔で睨みつけたんです。
女の子は黙ってそばに立っていましたが
「早くどっか行けよ!」とさらに怒られて。
そのときの女の子の表情をチラッと見たら、無表情だけどすごくつらそうで、ただ一点を見つめながら黙っていました。
その後、母親がスタスタと歩き出したので、女の子は後をついていきましたが…
何が原因であんなふうに怒っていたのかはわかりません。
でも、我が子にあんな顔をさせたらダメ!
女の子はどれだけつらかったでしょうか。
そのときの嫌な記憶はずっと残るかもしれない。
悪い記憶って何故かしつこく残りませんか?
こんな風に書いていますが、はなまるもイライラしてひどいことを言った過去があります。
サンサンとサモエドが小学生のときだったかな。
2人に対してすごくイライラする出来事があって「今から1時間、絶対に話しかけないで。何があっても話しかけたらダメだよ。話したくないから!!」と言って、そこから無視したんですよ。
サンサンとサモエドは「うん」って頷いて、ずっとおとなしくしていました。
時々2人でボソボソと話すんだけど、はなまるをチラッと見てすぐに会話をやめて。
そのうち、2人が涙目になってきて、とてもつらそうな雰囲気がヒシヒシと伝わってきました。
ただひたすらじっと耐えている姿を見て、だんだんと「私は何をやっているんだろう」って気持ちになってきて。
2人に「ごめんね。もう話していいよ」と言ったら、ワーッと泣き出しちゃった。
はなまるも思わず涙が出て「嫌なこと言ってごめん。ごめんね」と言って、3人で泣いちゃいました。
この記憶がサンサンとサモエドに残っているかはわかりませんが、暗い顔をさせてはいけないなってそのときに強く思ったんです。
サンサンとサモエドは怒られた後に反抗的になったり、言い返したりしなかったから、なおさら自己嫌悪に陥りました。
そうやって反省をしても、また理不尽に怒ってしまうことがあったと思う(~_~;)
先日の親子を見て、改めて
『我が子にはいつも明るい気持ちでいてほしい。笑顔でいてほしい』
って思ったんですよ。
子育て真っ只中のママたちは、日々の生活の中でお子さんを怒ってしまったり、イライラが止まらなかったりすることもあると思います。
というか、あるのが当たり前ですよねσ(^_^;)
そのあとの気持ちが大切で、よく状況を振り返ってみて、反省するべき点があれば反省する。
今後に活かせる点があれば活かす。
そうやって試行錯誤しながら、少しずつ子育てが良い方向に進んでいけたらいいのかな(^-^)