松江塾公式ママブロガー  はなまるの平凡な日常

中学3年間オール5! 松江塾卒のリケジョ(大学1年生)のことや家族の日常を綴ります。

我が子に嫌な記憶を残したくない!

はなまるです(o^^o)

 

先日、仕事帰りにフラリと寄った場所。

 

 

鶴ヶ島市にある『野天風呂 蔵の湯』

 

はなまるは大の風呂好き!!

 

時間があると1人であちこちの温浴施設に行っちゃいます♨️

 

この日はたまたま鶴ヶ島市方面に用事があって、その帰りに立ち寄ってみました。

 

 

お風呂に入る前に食事をしようと思って、お食事処に行ったときのこと。

 

はなまるが座って食事の提供を待っていたら、中学生くらいの女の子と母親がすぐそばに立っていて。

母親はとてもイライラしている様子…

女の子に向かって何かの文句をずっと言っていました。

 

そのうち「もういいよ!帰れよ!知らねーよ!」と、強い口調で怒り出して。

すごい顔で睨みつけたんです。

 

女の子は黙ってそばに立っていましたが

「早くどっか行けよ!」とさらに怒られて。

 

そのときの女の子の表情をチラッと見たら、無表情だけどすごくつらそうで、ただ一点を見つめながら黙っていました。

 

その後、母親がスタスタと歩き出したので、女の子は後をついていきましたが…

 

何が原因であんなふうに怒っていたのかはわかりません。

 

でも、我が子にあんな顔をさせたらダメ!

女の子はどれだけつらかったでしょうか。

 

そのときの嫌な記憶はずっと残るかもしれない。

悪い記憶って何故かしつこく残りませんか?

 

 

こんな風に書いていますが、はなまるもイライラしてひどいことを言った過去があります。

 

サンサンとサモエドが小学生のときだったかな。

 

2人に対してすごくイライラする出来事があって「今から1時間、絶対に話しかけないで。何があっても話しかけたらダメだよ。話したくないから!!」と言って、そこから無視したんですよ。

 

サンサンとサモエドは「うん」って頷いて、ずっとおとなしくしていました。

 

時々2人でボソボソと話すんだけど、はなまるをチラッと見てすぐに会話をやめて。

 

そのうち、2人が涙目になってきて、とてもつらそうな雰囲気がヒシヒシと伝わってきました。

 

ただひたすらじっと耐えている姿を見て、だんだんと「私は何をやっているんだろう」って気持ちになってきて。

 

2人に「ごめんね。もう話していいよ」と言ったら、ワーッと泣き出しちゃった。

 

はなまるも思わず涙が出て「嫌なこと言ってごめん。ごめんね」と言って、3人で泣いちゃいました。

 

この記憶がサンサンとサモエドに残っているかはわかりませんが、暗い顔をさせてはいけないなってそのときに強く思ったんです。

 

サンサンとサモエドは怒られた後に反抗的になったり、言い返したりしなかったから、なおさら自己嫌悪に陥りました。

 

そうやって反省をしても、また理不尽に怒ってしまうことがあったと思う(~_~;)

 

 

先日の親子を見て、改めて

『我が子にはいつも明るい気持ちでいてほしい。笑顔でいてほしい』

って思ったんですよ。

 

子育て真っ只中のママたちは、日々の生活の中でお子さんを怒ってしまったり、イライラが止まらなかったりすることもあると思います。

 

というか、あるのが当たり前ですよねσ(^_^;)

 

そのあとの気持ちが大切で、よく状況を振り返ってみて、反省するべき点があれば反省する。

今後に活かせる点があれば活かす。

 

そうやって試行錯誤しながら、少しずつ子育てが良い方向に進んでいけたらいいのかな(^-^)