松江塾公式ママブロガー  はなまるの平凡な日常

中学3年間オール5! 松江塾卒のリケジョ(大学1年生)のことや家族の日常を綴ります。

生徒に好かれる塾講師って頼もしい!

はなまるです(o^^o)

 

我が家の長男、大学4年生のサンサン。

中学生のときに通っていた塾で集団授業の講師アルバイトをしています。

 

サンサンは、松江っ子ではありません。

 

松江塾に通っている同級生が何人もいたので、どんな塾なのかは周りに聞いて知っていましたが、『自分は無理そう…』と怖気付いて松江っ子になる選択をしませんでした。

 

「なにが無理なの?」と聞くと「10to10が怖い」って…。

「朝10時から夜10時まで勉強するんでしょ?無理だよ!」とグズグズ。

 

※サンサンはかなりのグズグズ君で大変でした(T_T)

 

サモエドは10to10どころか、その前後の時間も勉強してたけどね。

 

まぁ、兄と妹で性格が違うのは仕方ない!

 

サンサンが「ここに通う」と決めた塾に入ったのは中2の春でした。

 

高校入学後は、たま〜に塾に寄って顔を出す程度だったけど、高3の冬に

「大学生になったらアルバイトをしたいです」

と申し出て、集団授業の講師として働くことになって。

 

サンサンは理系だから、教えるのは数学と理科。(中学生の授業です)

 

我が子が集団授業の講師をやるなんて大丈夫?って、はなまるはヒヤヒヤしてました。

 

大切な子どもがサンサンの授業を受ける…

それは、保護者にとってどんな気持ちなのか?

 

松江塾は、真島先生とAKR先生しか授業をしません。

プロの塾講師に教えてもらえる安心感は大きかったです。

 

だから、大学生アルバイトのサンサンが授業をすることに対して『保護者からの印象ってどうなんだろう』とすごく気になっちゃって( ;∀;)

 

でも!!

サンサンはやる気に満ち溢れていました。

 

アルバイトを始める前にしばらく研修期間があって。

単に授業をするだけではなく、生徒を飽きさせないトークも必要!

 

あと、ハキハキと大きくわかりやすい声で話したり、1人1人への目配りをしたり。

いろんなことを学んでから講師アルバイトの生活がスタートしました。

 

サンサンの長所は

 

穏やかで物腰が柔らかい

安心して話せる雰囲気がある

言うことが面白い

とにかく優しい

 

こういう長所をもつサンサンに対して、生徒達はあっという間に懐いてくれて。

 

休み時間になるとサンサンの周りにはたくさんの生徒が集まって、楽しそうに話をしているんだって(╹◡╹)

 

サンサンと話したくていろんな生徒がすごい勢いで走ってくるから、まるで運動会の台風の目みたいって言ってました笑

 

サンサンが髪の毛を切ると

「あ〜!髪の毛切った!カッコつけたいの?」

「イケメンって言われたいんでしょ!」

って生徒達が大騒ぎ!

 

サンサンがパーマをかけたときは

「あ!パーマかけた!またカッコつけてる!」

「サンサン先生、めちゃくちゃ似合ってる!」

って、またまた大騒ぎ!

 

授業がわかりやすいって言ってくれる生徒も多くて

「サンサン先生に教えてもらった数学の問題、定期テストで解けました」

「理科の苦手意識がなくなりました」

って言ってもらえることもあるそうです。

 

サンサンがアルバイトの日は、自宅で真剣に予習をしている姿をよく目にします。

 

生徒の学力を伸ばしたい、わかりやすい授業をしたい、信頼してもらえているんだから自分も努力しなければ、という気持ちを持っているのが伝わってきて、とても頼もしいです(^-^)

 

ママ友から「サンサンくん、めっちゃ人気の講師らしいじゃん!よく噂で聞くよ!」って言われることも多くて、はなまるも嬉しくなります。

 

今、サンサンが受け持っている中3の生徒は、サンサンが大学2年生のときからずっと教えてきた子達。

 

全員を志望校に合格させたい!という気持ちで頑張っています。

 

この経験はきっと社会に出てからも役立ちますし、間違いなくサンサンの成長につながると思います!

 

大学生としての生活もあと約1年。

塾講師アルバイトとして過ごす時間を大切にしながら、残りの学生生活を楽しんでほしいです(^-^)